家のこと

バラちゃんの茎を切りながら〜棘があるけど、愛着が湧く〜


母とお庭の手入れをすることになりました。

小さい白いバラの葉っぱがものすごい生い茂っていて、隣の駐車場にはみ出ていました。

そこでハサミを使って、選定することに。

ものすごくビョーンと伸びてる枝を見て、切ってしまおうかと思いましたが、

「それは蕾があるでしょ。なんで何でも切ろうとするの」と母に怒られました^^;

ということで、蕾がない葉っぱだけのところを切ろうとしましたが、

「イデッ!!」

見ると、わあ、すごい棘です。。。

手入れ一つも棘があるから本当に大変です。チクチクチクチク、枝を選定する手に刺さるので、うっすら点々の傷ができてしまいました(T_T)

それにしても、どうしてバラには棘があるのでしょう?

棘があるからといって、虫たちが寄り付かないわけではありません。(むしろ選定をする中でたくさんの小さな緑虫が私の体に!!)

人から守るといっても、そんなに大きな盾にはならないし・・・。棘があっても、動物も普通にバラを食べるみたいですし。

これはツタの一種で、棘に引っかかって、自分では手が出せない場所まで伸びることができるという話もあります。

棘ひとつにも何かしら意味があって神様が創造されたのだと思うのですが、人間には計り知れない目的があるのだなあと思うと、気が遠くなるような神様の神秘さを感じます。

さて、蕾のある枝以外を切っていたのですが、うっかり蕾のある枝を切ってしまわないだろうかとドキドキしました。

植物とはいえ命なんですよね。でも、バラの扱い方についてちゃんと知らないので、こんな風に選定しちゃって大丈夫かなあ・・・と心配になりました。

普段手に触ってみることもないので、大丈夫かなあなんて思ったことなかったのですが、手にかけ管理するだけでも愛着が湧くから不思議です!

バラちゃんを通して、さまざま大切なことを教えてくださって感謝します〜!

 

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]