運転免許取得まで日記

切実さの力で、修了検定に合格!〜「切実さ」に宿る不思議な力〜


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切実さに宿る不思議な力を体験する

今日は待ちに待っていた<修了検定>当日でした。

朝7時くらいから家を出て、8時30分くらいには現場につきました。
果たしてどうなるのだろう〜と緊張と不安の中受けるようになったのですが、
私にはたったひとつ、この不安を解く答えがありました。

それが「切実さ」でした。

私は切実になるしかありませんでした。というのもこれまで書いた教習所のブログを読むと分かる通り、私は苦手意識を持つととたんに自信をなくします。もっとも自信がないのが「車両感覚」でした。左を曲がる時、いつも安定していなくて教官に指摘されました。また「坂道運転」も最初教官にこっぴどく指摘されていて苦手意識の塊です。

また「S字・クランク」については、言うまでもありません。試験前最後に運転した「みきわめ」がつい二週間前でしたが、その時のクランクで初めてポールにぶつかってしまったのです…!

完全に身体が脱力してしまいました。もうオシマイだと思った経験はそんなにありませんが、この時ばかりは本当に身体が脱力しました。それでもっと苦手意識がついてしまったのです。

あれから二週間…。かなり期間があいてからの修了検定。もう切実になるしかありません。

先生はおっしゃいました。

運転免許の試験を受けた人たちは考えてみてください。合格しようとして、考えも行ないも気を付け、切実に行なうでしょう?
<信仰>もそのようにしなければなりません。

試験を受ける直前に話された御言葉。私はこれを今から体験しようとしているけど、やはり切実になるしかないですよね。
修了検定を通して、神様が「切実さ」の重要さを悟らせようとされているのかもしれない。それを信仰の場でも生かせるようにと、時を合わせて体験できるようにしてくださったんだ。それならば、合格できるのが一番の目標ではあるけど、今日は「切実さ」を体験して悟りを得る場にしよう・・・!

このようにして切実さと向き合うようになりましたが、切実さに対する考え方が変わるきっかけになりました。

 

切実さで運転が「落ち着いた」〜不思議な力〜

「運転は落ち着いていたね」
教官から私の技能の結果を聞いた時、この一言が印象的でした。

たしかに、今日が一番落ち着いた運転ができたのです。
私は「切実さ」についてこういうイメージがありました。

「やばい…!神様…!もう私にできることは神様にすがりつくだけです!!助けてください!!」

なんとなく苦しくて、もだえて、心臓がバクバクするイメージ。
当然本番が始まる前、私は内心こんな状態でしたから、トイレの中で神様に切に祈りました。
「神様、どうか、正しい判断ができますように〜」

でも、そのような苦しみやもだえとは違って、切実さには<不思議な力>があることに気がついたのです。
それは運転しているときに気が付きました。

それはどんな力だったのか。

答えは全部御言葉の中にありました。

<切実に行なうこと>とは、‐ちょうど習字を書いて展示会をしようとして、きれいに素敵に真心を込めて文字を書くことと同じです。

<切実に行なうこと>とは、‐心と精神と考えを一到し、行ないも一緒に一体になって、計画したことを最高に行なうことと同じです。

<切実に>とは、「細密に」と「心と思いと命を尽くして」が合わされたことです。

<切実に>とは、行なう時、繊細に、詳しく、真心を込めて行なうことです。

私が身を持って感じたのは、まさにこれでした。

・素敵に真心を込めて運転できたこと。

・心と精神と考えを一到し、行い(運転)も一緒に一体になって、絶対に成功すべきことを最高に行なうことができたこと。また絶対に失敗してはいけないところを失敗しないで済んだこと。

・「細密に」「心と思いと命を尽くして」運転できたこと。

これが切実さの成功の秘訣なのだと思いました。

切実さが生み出した力。それは歯をギリギリするような切迫感だけではなく、物事を丁寧に行おうとする「集中力」と「細やかさ」、「真心」と「絶対的に行う力」だったのです。

もう一つ切実さで成功したことがあります。

筆記試験でもう一度満点合格できた理由

前回効果測定の時、一回目は不合格で二回目は満点合格しました。だからといって、修了検定も満点で合格する自信はありませんでした。というのも、修了検定を受ける前に「よく失敗する問題」を集めたプリントを解いたら、見事に不合格だったのです^^;

それで、これはもしかしたら落ちる可能性もあるかもしれないと思いました。だからやっぱり切実になりました。

筆記試験で発揮した「切実さ」の力とは何だったでしょうか。

それは

・思い出そうとする力

・もう一度、問題と書いた答えを確認すること

でした。

問題を一旦全部解き終わった後、まだ10分くらい時間がありました。それで、1からもう一度全部確認をしたのですが、自分でも驚くほど単純なミスをしている箇所を見つけました。それが3問くらいありましたから、間違えていたら結構致命的でした。

その他にもずっと悩んでいた問題が2問ありました。合っているような合っていないようなで、主と聖霊様を呼びながら、これはどっちが正しいでしたっけ〜と尋ねていたところ、ふとその問題が書いてある教科書のページを思い出すようになりました。たしかこう書いてあったな!と思って書き直したところ、その2問とも正解だったのです。

切実な時、体も考えも魂も始動がかかって行なうようになります。

切実になった時に、より細やかに確認しようと努めるし、考えを普段よりも回転させて、忘れていたことを思い出すようになります。
これもまた、切実さの力なのだなと感じるようになりました。

切実に行なえば、できないはずのこともできます。
切実に行なえばほとんど成就しますが、切実に行なわなければほとんど成就しません。

この御言葉を実感できるように導いてくださった神様に、本当に感謝したいです!

あ〜少し自信が持てるようになって、良かったです(´;ω;`)

 

よくよく考えると、人間って無敵だなあって思います。

だって大変な時、もっとも辛い時こそ、もっと切実になるから。

切実になれば、できないはずのこともできるようになる力がある、そういう力を神様がくださったということは、

人間はどんなに大変な状況にいても切実な心で行おうとすれば必ず乗り越えることができるということです。

 

次回から路上運転で、さらに切実さが増しますが^^;笑

続けてがんばってまいります〜!

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麦わら
東京都民。児童館で働く傍ら社会問題を勉強しながら作品「オヤビンとコブン」を書いています。子育て支援員。保育士や子育て教育支援カウンセラーを勉強中。お問い合わせ・感想はLINEでもどうぞ![プロフィール詳細はこちら]